コテージとペンションの違いとは？また、ロッジって何？

「ペンションと貸しコテージ（貸別荘）ってどう違うんですか？ロッジとも違うんですか？」

という質問多いので解説いたします。

ここでは、「ペンション」と「貸しコテージ（貸別荘）」また「ロッジ」の違いについて簡単にご説明いたします。

「ペンション」とは

建物が洋風の外観の事が多い建物です。家族で経営してることも多くあります。多くの宿泊客をとらず、小規模でアットホームなおもてなしが特徴で、食事も提供する宿泊施設を指します。一般的に、バス・シャワー、トイレは共同のところが多いです。

欧米では、比較的低価格で泊まれる小規模なホテルをそうして「ペンション」と呼ばれることがあります。

日本では、おもに避暑地や高原や温泉，スキー場などリゾート地に多くたてられています。

ホテル等と比べて、オーナーやスタッフ、宿泊客とのコミュニケーションとりやすいのも特徴で、人とコミュニケーションが好きな方にはおすすめです。

コテージとは、

コテージとは貸別荘のことで、主に１棟貸しの宿泊施設のことを言います。

シャワーやトイレ、ベッドは備わっています。食事は自身で用意するのが一般的です。

広いスペースを自由に使えるのがコテージの特徴であり魅力で、ファミリーや友達など、大人数での宿泊に最適です。

また、キッチンを使って、自由に料理ができるのも特徴です。調味料を備え付けてあるところも多く、食材やお酒を持ち込んで、家族や仲間同士で、夕食を楽しむことが出来るのもコテージのよい点です。

野外にバーベキュー設備のあるコテージも多くあります。

一棟貸しですので他の宿泊客と顔を合わせることも少ないのでプライベートな空間を楽しむことができます。プライバシーが保たれ、家族や仲間同士で.利用できる点も他の宿泊施設にはないメリットです。

ロッジとは？

ロッジは山小屋タイプの施設のことを言います。

シャワー、トイレ施設はありますが、必要最低限の設備ということをイメージしてよいでしょう。コテージに比べ狭い作りのものが多いでしょう。

食事も自分たちで用意するのが基本です。キャンプやスキー客等に利用されるのが多いと言えます。

コテージとロッジに明確な基準はなく、呼び名には曖昧なところもあるのが現状です。